先日インテックス大阪にて開催された防犯防災総合展2026に行って参りました。本展示会は防犯防災分野では西日本最大級の展示会となっており、犯罪・災害対応から日頃の備えまで、リスク・危機管理の最先端について知ることができます。今回のコラムでは会場で展示されていたドローン機体や機器についてご紹介します。
展示内容
1.HOVER EYE

これは長時間の飛行や定点観測を得意とするドローンです。有線で給電しながら飛行できるため、実質24時間の飛行が可能です。通常、ドローンはプロポ(送信機)を使用して操縦しますが、この機体はiPadで操縦することができます。また、高い場所から観測することに特化しているため、高度な操縦技術を必要としません。一人で運用することもでき、作業効率の向上が期待できます。機体と係留装置を一つのボックスにまとめることができ、どちらの装置も水に強いため、雨天でも運用することが可能です。消防・防災・インフラ点検などの分野での活躍が期待されます。
2.PIX4Dcatch RTK

これはスマホ向け3DキャプチャアプリのPIX4Dcatchと、viDocRTK roverという専用小型デバイスを掛け合わせたソリューションで三次元の計測を行うことができます。ドローンの飛行が困難な場所でこの機器を使用することにより、ドローンを飛ばさず画像取得や3Dデータを作成することができます。高精度の3Dスキャンが搭載されており、体積計算やベクトル化、AR作成を行うことも可能です。ドローン運用の補助として、インフラや建築現場での活躍が期待されています。
3.FINDi FF1

これは水中で無人調査を行うことができる水中ドローンです。機体は地上の操縦装置と通信ケーブルで繋がっており、映像の中継や操縦命令の送受信を行うことができます。暗い水中を照らす投光器も搭載されており、カメラの撮影角度に応じて自在に動かすことも可能です。最大で深度100mまで運行することができ、濁水環境にも対応しています。こうしたことから、水中でも多方向を同時に高画質で撮影することができ、最大3台のカメラを搭載することが可能です。
最後に
今回の展示会を通して業界の最新の動向や技術に直接触れることができ、多くの学びを得ることができました。展示会についてより詳しく知りたい方は以下よりご覧ください。
これからも、操学舘ドローンスクールは災害対応特化ドローンスクールとして災害✖️ドローンの取り組みをサポートしてまいります。
