操学舘ドローンスクールは災害対応におけるドローン活用に特化したスクールです。
そんな本スクールの取り組みについてご紹介します。
操学舘ドローンスクールの取り組み
1.ドローンの機体選定サポート
現場のヒアリングを通じて課題やニーズを把握し、実際の機体管理状況に合わせた選定をご提案します。
2.用途別・機種別の研修プログラム
災害対応に即した実践型研修を実施。飛行技術だけでなく、安全管理・情報収集・チーム連携までサポートします。
3.現場重視による知見の深化
机上の空論ではなく現場との対話を積極的に実施し、「現場力」を高めるための取り組みを重視しています。
4.産官学連携による研究開発
大学や研究機関と連携して、災害対応力強化のための標準試験法(NIST sUAV-STM)を活用し、人機一体の性能評価法や災害シナリオに基づく運用モデルの開発を行っております。
このように操学舘ドローンスクールでは災害対応におけるドローン活用を積極的にサポートしています。以下では、産官学連携の取り組みの一部をご紹介します。
関西学院大学との産官学連携イベント
本スクールはWorld Robot Summitの標準性能評価ドローンチャレンジで優勝、経済産業大臣賞を受賞しました。
産官学連携により優勝を実現することができた本大会の出場報告会を関西学院大学神戸三田キャンパス「Spark Base」にて行いました。本イベントでは関西学院大学総合政策学部メディア情報学科の山田ゼミ・大用ゼミのゼミ生のみなさんに参加してもらいました。その様子についてご紹介します。

本イベントでは、大会でのチャレンジ内容や、ソフトウェアとハードウェアの双方に関する研究開発、各ステージでの成果、技術面などについて報告しました。会の途中では、実際の競技フィールドを模した環境でのデモ飛行も行いました。

また、災害対応におけるドローンの活用例や有効性を、動画での紹介を交えながらご説明しました。未来を開くドローンの可能性やその技術力を学生の皆さんに存分に知っていただく機会となりました。

操学舘ドローンスクールは消防・防災分野におけるドローン活用を積極的にサポートしております。
気になることがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
また、本コラムでは災害におけるドローン活用について、続々とご紹介しております。そちらもぜひご覧ください。
