ドローン国家資格取得を考えておられる方へ

今更感はありますが、国家資格を取得したいとお考えの方に向けた内容となります。過去のコラム内容と被ってしまう部分も多々あるかと思いますが、そこはご容赦ください。モヤモヤとされている方もおられるかと思いますので、説明会でも良く質問を受ける部分をピックアップして少しでもモヤモヤを解決出来るように解説したいと思います。

質問その1:受講日数

一等と二等、初学者と経験者でも日数は変化します。また、スクールによっても様々で最短を謳っているスクールになると合宿形式1泊2日で講習が修了する場合もあります。操学舘ドローンスクールの場合、一番多く受講されているコースが二等初学者コース限定変更夜間・目視外を選択されています。こちらのコースになりますと、6日間通って頂いて全てのカリキュラムが修了します。二等経験者コースで、限定変更夜間目視外コースになると合計4日間の受講日数になります。一等のコースになりますと、初学者の方で約10日間(民間技能取得コース含む)、経験者の方で7日間の受講日数になります。それぞれの受講日数の中に、「修了審査」と言われる実技試験も含まれております。基本飛行・目視外飛行・夜間飛行の修了審査を行います。

質問その2:初心者でも取得出来ますか?

もちろん取得可能です。たまに聞かれますが、スクールに通っただけでプロ級にドローン操縦が上達する訳ではありません。あくまで基礎知識と基礎技術を見に付けて頂く場所になります。指先で送信機のスティックを操作しますので、やはり最初はみなさん苦戦されます。若いから得意とか年配の方だから不得意といった事は御座いません。練習の積み重ねでどなたでも上達出来ます。無料シミュレータも完備しておりますのでじっくりと練習して頂く事が出来ます。

質問その3:学科試験の難易度

正確な数字は分かりませんが、二等の学科試験を不合格になる方が多いと聞いた事があります。あくまで私個人の感想ですが、30分50問のハードルが非常に高く感じました。合格者も当然おられますので「勉強不足!!準備不足!!」と言われてしまうと辛い所だと思いますが、試験内容もさることながら時間との勝負でもありますので、制限時間内に全問解答が出来るようにすること。しっかり準備をしておけば必ず合格出来ます。対する一等は、75分70問となり、二等と違い計算問題が含まれ制限時間も長めに設定されています。実際に一等の試験を受けた方からお話を聞きましたが、時間に余裕があったので見直しの時間も充分にあったとの事。これは、試験が簡単だったという意味ではなく、事前準備をしっかりした上で試験に挑んでいるからこそ見直しまで充分に行えたという事です。試験費用もそれなりに掛かりますので、一発合格を目指したい所ですね。

質問その4:受講費用

コチラの内容も過去のコラムでも解説していますが、スクールによって高低差が生まれています。大体二等初学者で30万~40万円、一等初学者で70万~100万円となります。一等二等共に経験者になると約半額程の価格となります。ここで活用して頂きたいのが、国からの助成制度です。個人向けや法人向けもありますので、手続きに多少お時間が掛かるかと思いますが、負担が軽減されますので是非活用して下さい。また、大阪府に籍を置かれている方は、「大阪府スキルアップ支援金」という制度も活用頂けます。詳しくは、URLから確認してみてください。

助成金や給付金を有効活用しよう! – 操学舘

大阪府スキルアップ支援金ホームページ

大阪府スキルアップ支援金

質問その5:スケジュール

お仕事をされている方が多い為、土日祝に受講可能なのか、夜間での受講は可能なのか、質問を受ける事が多いです。土日祝のみの受講で全てのカリキュラムを修了する事は極めて難しいと思います。平日にも受講しなければならない日も出てくるかと思います。受講生の多い少ないで変わると思いますが、有給休暇などを使用し受講する事も予め頭に入れておいてください。スクールによっては、柔軟に対応して頂ける場合もあるかもしれませんので、無料説明会へ参加した時などに説明会担当者へ事前に確認しておくことも重要です。

質問その6:一等と二等のどちらか迷っている

レベル4飛行を行う事がある現場で働かれている方であれば一等取得は必須になります。レベル4飛行とは、第3者上空を補助なし目視外飛行の事を言います。資格だけでなく、第1種機体認証の機体も必要となります。職種で言うと、運送関係・カメラマン・インストラクター等々。全国のドローン国家資格取得者の割合として一等2割、二等8割くらいでしょうか。殆どの方が二等を取得されています。レベル4飛行が解禁になったとは言え、まだまだ整備が必要な所が多い状況です。受講費用も一等は高額ですし、一等を必要としないレベル3~レベル3.5飛行まで二等でも対応が可能。会社の方針、レベル4飛行を行わないのであれば二等取得で充分です。

最後に

国家資格制度がスタートして約2年半が経過しました。様々な思いを描きながら資格取得を目指すのか迷われている方は大勢いらっしゃると思います。ドローンスクールも数多くある中で、迷う場面が多すぎると感じると思います。私は、迷う事は良い事だと思っていて、それだけ真剣に考える時間を割いて頂いているという事なので前向きに捉えています。説明会に参加して頂いただけも大きな前進です。少しでも疑問点があれば、お気軽にお問合せフォームからでも連絡を頂ければ幸いです。

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